川和中学校の2学期末テスト・緑ヶ丘中学校の後期中間テストまで残りわずかとなりました。
塾生は受講日以外も毎日塾へ来て勉強に励んでいます。

この最後の追い込みが本番でいかに実力を発揮できるかに大きく影響してきます。
決して最後まであきらめずに1問でも多く問題が解けるような努力が必要です。

先日、授業にて意外なことが起こりました。
英語がとても得意であるE君が文法を勘違いしていたのです。
E君はもともと英語が得意であり、内申でも5を取るほどの実力を持っています。
そんな彼でも見落としてしまう点はあるのです。

つまり、どんなお子様にとっても完ぺきな状態でテストへのぞむことは難しいのです。
ですが、実際は限りなく完ぺきな状態になっておく必要があります。

そのためには毎日、自分の学習したことの把握、目標の設定など自己管理能力が必要となります。
ただ、先生に言われたことをしているだけでは成績は伸びないのです。

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉にある通り、
自分の今の実力を正しく知っておくことがテストへ取り組む姿勢として正しいのです。

残り1週間という短い期間ですが、ぜひどのお子様にも最後まであきらめずに頑張り続けてほしいと願っています。