中学生は定期テスト対策の真っ最中です。
それぞれの生徒が自分にあった問題へ取り組んでいます。
その中でも、自分の課題を分かったうえで取り組んでいる生徒は学力の向上が著しいです

なぜでしょうか。
それは今自分に足りていないことを把握することで「何をすべきか」、先を見据えているからです。

山に登ることを例に例えてみましょう。
山頂を目指したうえで歩いている人と目の前の道を歩いている人、どちらが山頂(ゴール)へ近づけるでしょうか?
これはわかりやすい話だと思います。

勉強に関しても同じことが言えます。
ただ漠然と与えられた問題に取り組んでいるだけでは十分に学力は伸びません。
自分なりのゴール(これはお子様一人ひとりによって違うからです)を目指して一歩一歩進んでいくことがとても大事なのです。

1次関数・連立方程式・文字と式。
別々の問題に見えますが、実は繋がっています。
着実に一つ一つ理解していくことが大切です。