算数・数学の計算問題の場合に特に言えるのですが、
計算ミスによって間違えてしまった場合にただ答えのみを書くお子さまが多いです。
私は間違えた問題について
・どこで計算ミスをしたのか
・どういった計算ミスをしたのか
を明確に塾生へ伝えています。
それは間違え方の傾向を知り、自分がどういった間違いをしやすいのかを知ってもらうためです。
中学生の場合、四則演算のどれが苦手なのか。
分数・小数どちらの計算が苦手なのか。
人には「クセ」があります。
それは勉強においても言えることです。
お子さま一人ひとりのクセを見抜くことが塾長である私の務めなのです。