川和小学生・山下小学校の塾生であるお子様で国語の漢字の読み書きが苦手なお子さまが多いです。
学年が上がるにつれ、難しい漢字が出てきますので苦労される気持ちはよく分かります。

では漢字を覚えるにはどうしたらよいでしょうか?
一つは学校で学習しているように繰り返し書くことです。

しかし、ただ繰り返し書いているだけではなかなか覚えることが難しい面もあります。
その場合は文章にして意味を考えながら覚えることがポイントです。

「自信」という漢字は、
”自分を信じる”と書いて自信となります。

「自身」という漢字の場合は、
”自分の身(からだ)”と書いて自身となります。

このように漢字はただその言葉だけではなく、使い方まで一緒に覚えることが大切です。
日本人である以上、漢字に親しみを持つことが大事であると考えています。

また漢字の読み書きが得意なお子さまに共通しているのは、”本を読むことが好き”だということです。

今の時代、YOUTUBEやゲームなど目で楽しむものが多い世の中です。
ですが、本は自ら進んで読むものですから漢字の覚えも早いです。
本の活字に触れることはそのほかにも良いことがたくさんありますので、是非とも自分の興味があることで構いませんので簡単なものから本を読んでみましょう。