塾生である川和中学校2年生のA君についてです。

2年生から数学は多項式の計算を学習しています。
これまで式の中にはxやyなどの文字が1種類のみ含まれていましたが、多項式の計算では複数の文字が含まれています。

A君はここで頭が混乱し些細な計算ミスを多くしてしまい落ち込んでいます。
「単項式」、「多項式」、「次数」、「何次式」など新しい言葉も出てきてどうにも覚えることができません。
分配法則を用いた計算、通分などにもミスが見られます。

私はそんなA君に対して、次のアドバイスをしました。
1.まずは同類項(文字の部分が同じ項)に注目してみよう。
式の中に何種類の文字が含まれているのか、最初に確認すること。
その中から同類項を見つけて分けることが重要です。
2.同類項の計算(+-の符号をふくめての計算)を正確にしよう。
文字が何種類あろうと一つひとつは文字式の計算に変わりありません。
よくありがちなのが符号のミスなので、気を付けながら解きましょう。

以上の2つを意識するだけでも計算の精度は増します。
1年生までの知識が基になってきますが、項ごとの計算自体はそれほど複雑ではありません。

「2年生になり、勉強の難しさが一気に高まるのでは・・・」とご心配のお子さまが多いと思います。
ですが、一つひとつ着実に計算していくことで必ず問題を解くことができますのでご安心ください。