川和中学校・緑が丘中学校・市ヶ尾中学校のお子様にとって数学では新たに図形の単元が始まりました。
中学1年生では平面図形・空間図形、
中学2年生では平行と合同・三角形・平行四辺形などの証明問題、
中学3年生では相似・円周角の定理・三平方の定理などです。
これまでの計算問題主流の学習とは異なり、図形の性質を知る学習へと変わっていきます。
特に中学2年生以降ではこの証明問題を数多く取り扱います。
後半期になると、途端に数学へ苦手意識を持ってしまうお子さまを多く見てきました。
図形の問題はただ数字を計算するだけではなく、図から読み取る能力が求められるからです。
小学生の学習時に図形問題へ苦手意識を持ってしまっているお子さまにとっては中々つらい時期が来たとも言えます。