中学二年生は連立方程式の学習をしています。

解き方には「加減法」「代入法」の2つがありますが、
基本的には加減法で解くように心がけましょう。
例えば、
・2x+3y=11
・-x-3y=-7
のx,yを求めよ。という問題があるとします。

この場合は間違いなく加減法で計算したほうがミスが減ります。
上の式に下の式を加えるのです。それによって2yが消されてx=4が求まります。
そして下の式にX=4を代入すればy=1が求まり計算終了です。

最後に各文字(x,y)の値が正しいかどうかを式に代入して確認します。
ここで2つの等式が成り立っていれば間違いなく正解となります。

よって連立方程式は確実に点数が取れる貴重な問題なのです。
是非ともマスターして得点アップを目指しましょう!