6月1日より小・中学校での授業が再開されました。
約3か月自宅待機となっていたお子様にとっては待ち遠しかったことでしょう。
さて、授業が再開されるにあたっての注意点は
「新学年での内容(4,5月分)は独習によってカバーしなければならない」
ということです。
本来であれば学校で先生に教わって学ぶはずの内容をお子様自身の力で理解しないといけないのです。
初めての経験なのでとまどったお子様も多いのではないでしょうか。
特に自宅での勉強となるとゲームなどの誘惑も多く、なかなか集中できなかったのではないかと思います。
また本年度は異例の事態なので、授業のペースや定期テストの日程など不確定要素が多いです。
しかし、受験生には当然のように入試が待っています。
「これまでとは違った環境で且つ、これまでのような学力が問われる。」
これは中学生のお子様を持った親御様には大変なプレッシャーです。
現に、世間がコロナで自粛中も「学校の授業についていけるか心配」という問い合わせが多かったです。
私は特に受験生たちには人生で一度、また初めてとなる受験戦争で満足のいく結果を出すことが出来るよう、最大限の努力をさせていただきたいと思っています。