今、中学生は主要5科目(数学・英語・理科・社会・国語)について学校の授業よりも先の学習をしています。
この予習によって学校の授業を受けた際により理解を深められるようにすることが狙いです。
予習することによって先の内容でも理解できる箇所は必ずあります。
そして解らないところを重点的に授業の説明で理解できるように頑張ればよいのです。
何しろ中学校の学習内容は小学校の頃に比べて圧倒的に早く、そして量も多いです。
復習に充てる時間も大事ですが、予習にも時間を割くことによって勉強への理解度は確実に高まります。
特に中学3年生については学校の授業よりもはるかに先の学習をしています。
早めに3年生の内容を終えてしまえばその分、高校入試対策に時間を使えるからです。
3年生には定期テスト対策と入試対策の両方が求められるため、同時並行で学習を進める必要があります。
夏休みごろからは本格的に入試対策を行いたいところです。