4月より川和中学校・緑ヶ丘へ進学するお子さまにとって、中学校生活への期待と不安は大きいでしょう。

特に勉強面に関しては小学校での内容をより高度にしたものを学習することになります。
また定期テストが行われ、テストの点数が成績へつながります。

どのお子さまにとっても数学・英語は悩みの種のようです。
最初につまづくところとして、数学では「正負の数の計算」、英語は「be動詞・一般動詞」がほとんどです。

<数学>
・これまで小学校では+(プラス)の数しか扱ってきませんでした。
正負の数の計算は-(マイナス)の数が加わります。
はじめは数直線を書き、マイナスの値がどのように変わるのかをイメージで理解することが大切です。

<英語>
・英語ではbe動詞・一般動詞を学習しますが、この2つの動詞の違いを理解することがとても大切です。
be動詞は人・物の状態を表し、一般動詞は人・物の動きを表します。
中々、感覚をつかむことが難しいですが多くの文章を読み書きすることで着実に理解は深まります。

このように一つひとつ理解していくために日々の積み重ねが大切です。
中学生になったことで勉強へかかる比重は大きくなります。
進学をきっかけとして、意識を変えてみましょう。